活動履歴
第61回ゴミ拾い 2018年6月2日(土)
- 参加人数
- 66名
- 一般
- 16袋
- ペットボトル
- 4袋
- 缶
- 1袋
- ビン
- 1袋
- ※1袋=25L
2018年6月2日(土)、2017-2018シーズン 第24回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs ベガルタ仙台戦 にて実施いたしました。
「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。
湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。
現在は、Jリーグ7クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。
YBCルヴァンカッププレーオフステージ 第1戦、ベガルタ仙台との一戦です!
リーグ戦が中断してから約2週間。お互いベストメンバーで挑む試合となりました。
前半の序盤は若干仙台がボールを保持する時間が長いゲーム展開。
だが互いに決定機をつくれず、ペースをどちらが握るのかわからない展開で非常に集中力の高い緊張感のあるゲームでスタートしました。
そんな展開の中セットプレーからゴールが生まれます。15分、秋野 央樹のコーナーキックを、ファーサイドで岡本 拓也が合わせ、折り返しに飛び込んだ梅崎 司。
梅崎のホーム初ゴールで湘南が1-0とリードします。
その後は仙台がボール保持しながらチャンスを伺うも、湘南がボールを狙い通りに奪ったときはカウンターで怖さを見せる。
とても緊張感のある試合展開でしたが、スコアは動かず0-0で前半を折り返します。
後半開始から攻勢に出たのは仙台。
前線からのアグレッシブな守備が徐々にはまりはじめ湘南はボールを失う場面が増えてきますが、それでも湘南は組織的な守備で最後の決定的なシュートを許さず無失点で時計を進めていく。
そして勝負を決める2点目が生まれたのは71分。
左サイドから表原 玄太が切れ込み菊地に預けると、ペナルティーエリア手前からミドルシュート。
これはGKに防がれるも、またもや現れた梅崎がこぼれ球に反応し押し込み待望の追加点をゲット!!
その後、なんとしても最低1点はアウェイゴールが欲しい仙台は攻撃の圧力を強めますが精度を欠いてシュートまで持ち込めない。
対する湘南は端戸 仁、石原 広教、金子 大毅のフレッシュなメンバーを投入し、運動量を落とさない。
そして試合を決めたアディショナルタイム。
サイド岡本がじりじりと仕掛けると、中へ切り込んで左足一閃。
見事なカーブがかかったボールはゴール左上の角に吸い込まれゴール。
試合を決める3点目が決まり3-0で湘南が勝利を収めました!
この試合後もLEADS TO THE OCEANを実施 !
毎回参加いただけるサポーターの方々、今回初めて参加いただけた方々もたくさんご協力をいただきました!
引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
また、昨年から参加されている方々には、もらえるカードにLTOスタンプを15個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。
海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。
「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!
次回 第62回 LEADS TO THE OCEAN ゴミ拾いは、
7月18日(水) サガン鳥栖戦! (KICK OFF 19:00)
ナイトゲームのため遅いですが、LTOの活動は試合終了後21:10ごろからスタートです!
LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは
LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。
海のゴミの約8割は街からやってきます※。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)