活動履歴
第38回ゴミ拾い 2017年7月1日(土)
- 参加人数
- 50名
- 可燃ゴミ
- 9袋
- ペットボトル
- 1袋
- 缶
- 1袋
2017-2018シーズン 第1回目のLEADS TO THE OCEAN を、
7月1日(土)名古屋グランパス戦にて実施いたしました。
「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。
海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、海がキレイになっていく。
サッカーを通じて皆様に伝えていく活動です。
現在は、Jリーグ7クラブで日本の海をキレイにしていくため活動しています。
Jリーグクラブ3クラブ(川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC)が加わって新シーズンを迎えた「LEADS TO THE OCEAN」。7月1日名古屋グランパスはその第1回目でした。
Shonan BMW スタジアム平塚がある「平塚市」は七夕まつりでも有名な地域です。 そのため、湘南ベルマーレでは七夕がある7月開催のホームゲームでは「七夕限定オリジナルユニフォーム」を着用します。今年はフィールドプレーヤーはブルーを基調とし、ゴールキーパーはライトグリーンというカラーになっています。 名古屋グランパス戦はそのお披露目でもあり、場外イベントエリアでは七夕にちなんだイベントも多く開催されておりました。
今回の相手・名古屋グランパス戦は昨年までJ1を戦っていた強敵で、かつJ2の上位チームのため、多くの方々にご来場頂きました。(公式発表:11,070人) 試合結果は、45分に島村毅選手、50分にジネイ選手の得点で試合を優位に進めておりましたが、57分に名古屋グランパス 杉森選手の得点後は相手に押される時間も多くありましたが、なんとか勝利することができました。 試合終了まで残り5分、ホームサポーターの皆様の「ベルマーレコール」はとても印象的でした。
試合終了後は、LEADS TO THE OCEAN !
名古屋グランパスのサポーターさんにも参加頂きました!ありがとうございます。
ナイターで遅い時間でしたが初めて参加頂いた方も多く、嬉しいです。
今回からゴミ袋が変更になり、ゴミを入れて口を結ぶとなんと!サッカーボール型になります。可愛いですね。
また、スタンプカードも新シーズンのものになり、今年は15回以上参加してくれた方には「ゴミ拾いマスター」の称号が与えられますので、たくさん参加してほしいです。
海のごみの7割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。 街にゴミを落とすのは人間です。
「海にゴミはいかせない!」 30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!
LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは
LTOはスポーツと清掃活動を軸に、新たなアプローチで海の環境問題に取り組むプロジェクトです。
海ゴミは、街からもやってきます。つまりスタジアム周りがキレイになれば、海のゴミを減らすことができます。
活動の中で、海へ関心が高まり、同時に海の素晴らしさや恩恵に対する感謝が広がることを願います。
LTO活動は、サッカー・バスケットボール・野球・ラグビー・アイスホッケー 合計17チーム(LTO 2020-21 参加チーム)で日本の海をキレイにしていくため競技・チームの垣根を越えてこのプロジェクトを実施しています。