活動履歴
第53回ゴミ拾い 2018年4月4日(水)
- 参加人数
- 30名
- 燃える
- 5袋
- 燃えない
- 2袋
- ペットボトル
- 2袋
- 缶
- 1袋
- ビン
- 1袋
- ※1袋=25L
2018年4月4日(水)、2017-2018シーズン 第16回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs ヴィッセル神戸戦 )にて実施いたしました。
「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。
湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。
現在は、Jリーグ7クラブ+Bリーグ1クラブで日本の海をキレイにしていくため活動しています。
それでは、今回の活動を振り返ります。
2018JリーグYBCルヴァンカップ Dグループ 第3節は個人の身体能力の高い選手が揃うヴィッセル神戸との一戦です!
序盤は湘南ペースで試合が進みます。前半12分までに神戸3選手が立て続けにイエローカードをもらう有利な展開。
そしてその流れで湘南にビックチャンスが訪れます!前半17分、サイドをうまく抜け出した高山選手のクロスに端戸選手がシュート!しかし、惜しくもクロスバーに嫌われチャンスを逃してしまいます。
大きなチャンスを活かし切れなかった湘南はそこから神戸の猛攻を受けることになりました。
23分、30分とチャンスをつくられ立て続けに失点。試合の流れも完全に神戸にペースを握られてしまいます。
前半を0-2で折り返し、迎えた後半はイ ジョンヒョプ選手、梅崎選手を投入。64分には杉岡選手を投入しなんとか流れを引き寄せようと試みますが、なかなかチャンスには至りません。
85分には相手のコーナーキックから杉岡選手がペナルティーエリア内でファウルを犯してしまいPKを献上。更にこのシーンで杉岡選手はこの日2枚目のイエローカードを受け退場してしまいます。
このPKを相手に決められさらに失点を増やしてしまった湘南は0-3で敗戦となりました。
湘南はこの試合非常に悔しい敗戦となってしまいました。
次節はリーグ戦、強豪の鹿島アントラーズ戦です。この試合の経験を活かしなんとか流れを引き戻したいところです!
試合後はLEADS TO THE OCEANです !
毎回参加いただけるサポーターの方々、今回初めて参加いただけた方々もたくさんご協力をいただきました!
引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
また、昨年から参加されている方々には、スタンプカードにLTOスタンプを15個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。
海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。
「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!
次回 第54回 LEADS TO THE OCEAN ゴミ拾いは、
4月7日(土) vs 鹿島アントラーズ戦! (KICK OFF 19:00)
ナイトゲームのため遅いですが、LTOの活動は試合終了後21:10ごろからスタートです!
LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは
LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。
海のゴミの約8割は街からやってきます※。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)