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活動履歴

第54回ゴミ拾い 2018年4月7日(土)

参加人数
45名
一般
15袋
ペットボトル
2袋
1袋
ビン
0袋
※1袋=25L

2018年4月7日(土)、2017-2018シーズン 第17回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs 鹿島アントラーズ戦 )にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ7クラブ+Bリーグ1クラブで日本の海をキレイにしていくため活動しています。

それでは、今回の活動を振り返ります。

2018明治安田生命J1リーグ第6節は強豪で伝統のあるチーム、鹿島アントラーズとの一戦です!

序盤の主導権を握ったのは湘南でした。前半5分右サイドボールを受けた岡本選手が早いタイミングでキーパーとディフェンスの間にの絶妙
なクロスを供給、これを相手ディフェンダーの頭に当たりゴール!!
オウンゴールという形ではありましたが、素早いパスの展開で崩しきった湘南のゴールとなりました!

その後湘南は安心する間もなく前半7分に鹿島の反撃を受けてしまいます。中盤でボールを奪われ、シンプルにゴール前へ運ぶ鹿島のショー
トカウンターを防げず、鹿島・鈴木選手のゴールで同点に追いつかれてしまいます。

早い時間帯で1-1となった試合はその後一進一退の攻防となります。
お互いのディフェンスが高い集中力で決定機をつくらせない展開で、前半はそのまま1-1で折り返します。
後半も立ち上がりからお互いの高い集中力が持続したハイレベルな展開となります。
後半は若干鹿島に主導権を握られる時間が多くはなりましたが、湘南ディフェンスは体を張って決定機を作らせません。

このまま後半も1-1で終えるかと誰もが思ったアディショナルタイム。
4分の表示もありラストワンプレーとなった90+4分に左サイドで繰り返しのスローインの流れから鹿島ディフェンダーのクリアをインターセプトした山根がドリブルで二人を抜き去り豪快に右足一閃!!
スタジアム全体が揺れるような衝撃の劇的ゴールとなりました!

ゴールの後すぐにホイッスルが鳴り試合終了。
劇的な展開で湘南は勝利!
試合終了後はサポーターの方々の笑顔があふれる素晴らしい雰囲気となりました!

そして試合後はLEADS TO THE OCEANです !
毎回参加いただけるサポーターの方々、今回初めて参加いただけた方々もたくさんご協力をいただきました!
引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、スタンプカードにLTOスタンプを15個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 第55回 LEADS TO THE OCEAN ゴミ拾いは、
4月15日(日) vs サンフレッチェ広島戦! (KICK OFF 16:00)
LTOの活動は試合終了後18:10ごろからスタートです!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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