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活動履歴

第58回ゴミ拾い 2018年5月6日(日)

参加人数
62名
一般
19袋
ペットボトル
2袋
1袋
ビン
0袋
※1袋=25L

2018年5月6日(日)、2017-2018シーズン 第21回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs ベガルタ仙台戦 にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ7クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。

それでは、今回の活動を振り返ります。

2018明治安田生命J1リーグ第13節ベガルタ仙台との一戦です!

前節の湘南は前節柏戦で敗戦した流れを引きずっているかのように開始3分でいきなり先制点をを許してしまいます 。
仙台が右サイド深くまで丁寧にボールをつないで進入すると、ゴール前で野津田と石原がニアとファーを入れ替わり、マークを外した野津田が落ち着いてシュート。
これで0-1とリードを許す展開となってしまう。
その後も仙台ペースで試合が進む。
アグレッシブな連動した守備がはまらず相手にボールを保持される時間が長くなり、湘南は狙い所を定められず押し込まれる展開となります。
27分には、ペナルティーエリア内で仙台の石原が湘南の大野に倒され、PKを献上しますが、GK秋元が気合いのセーブで1点差を死守する。

34分にセットプレーのもつれから再び仙台にPKが与えられ、今度は仙台の西村にゴールを奪われ、これで0-2と点差を広げられてしまう。0-2前半を折り返した。

後半はまず湘南がチャンスをつかみます。
ペナルティーエリア内で湘南のイ ジョンヒョプが、仙台の金 正也にが後ろから押し倒してPK判定。 これをイ ジョンヒョプ自らが決めて1点差まで詰め寄った。
1試合で3回もPKシーンが生まれる珍しい展開となった。
その後湘南は、走力で仙台を上回り圧力を増していく。
たくさんの決定的なシーンもつくりだしますがシュートの精度を欠いて同点に追いつけない。
湘南が前がかりになったアディショナルタイム。仙台が試合を決定付けます。
ロングボールに抜け出した西村がGKとの1対1を冷静にゴールにおさめ万事休す。
0-3で勝利の女神は仙台に微笑みました。

この試合後もLEADS TO THE OCEANを実施!
毎回参加いただけるサポーターの方々、今回初めて参加いただけた方々もたくさんご協力をいただきました!
引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、もらえるカードにLTOスタンプを15個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 第59回 LEADS TO THE OCEAN ゴミ拾いは、
5月16日(水) V・ファーレン長崎戦! (KICK OFF 19:00)
ナイトゲームのため遅いですが、LTOの活動は試合終了後21:10ごろからスタートです!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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