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活動履歴

第72回ゴミ拾い 2018年11月24日(土)

参加人数
90名
一般
16袋
ペットボトル
2袋
2袋
ビン
1袋
※1袋=25L

2018-2019シーズン 第11回目の LEADS TO THE OCEAN を 湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ戦にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ9クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。

明治安田生命J1リーグ第33節、日本代表の影響でJ1リーグは2週間ぶりの試合となりました。 残すところリーグ戦2試合となり、いよいよリーグ戦も大詰めに差し掛かったこの試合、湘南はJ1残留のため、浦和はACLへ向けての可能性を残すため互いに勝ち点3が必要な非常に重要な一戦となりました。

序盤は浦和ペースで試合が進みます。浦和は連動した細かなボールポゼッションで湘南陣地に迫り、決定的なシーンまでは無いものの、徐々に圧力を強めていきます。対する湘南はボールを意図的に奪うことができず、低い位置で奪っても前線へボールがつながらないシーンが多く見られる展開となりますが、 その後は湘南が守備で流れを引き寄せます。前線からの厳しいプレスを連動してかけ続けることで、中盤でボールを奪うシーンが多くなり、徐々に湘南もゴールの匂いを漂わせます。 スコアが動いたのは20分。ロングボールから山﨑選手が競り勝ったボールにいち早く反応した梅崎選手が独走し、ゴールキーパーとの1対1を冷静につま先で流し込み先制。湘南はショートカウンターからの先制に成功します。その後湘南は追加点を狙うもゴールを割れず前半を折り返します。 迎えた後半は、浦和がボールを持つ時間帯が若干多い展開の中、集中力の高い守備と連動した攻撃が実を結びます。左サイドよりの高い位置でボールを奪った石川選手から右サイドのPA内へ精度の高いループパス。走り込んでいたのはこの日キャプテンマークを巻いた菊地選手。落ち着いたコントロールからシュートを放ち、2-0とリードを広げます。この日勝ち点3が必ず欲しい湘南にとっては大きな2点目となります。 その後、浦和の攻撃を受ける時間帯が多くなった湘南は、浦和・興梠選手の技ありシュートで1点差に詰め寄られます。その後も圧力を増す浦和の攻撃に最後の最後で弾き返すディフェンスで1点差を死守した湘南が、2-1で勝利。 J1残留へ向けての大きな勝利をあげました。

試合後は、2018-2019シーズン第11回LEADS TO THE OCEANを実施 ! 今シーズン最後のLTO実施となりました。 毎回参加いただけるサポーターの方々はもちろん、今回初めて参加いただけた方々もたくさんにご協力をいただきました! 引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、もらえるカードにLTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回のLTO日程は2019シーズンの試合日程発表後におしらせします。

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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