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活動履歴

第84回ゴミ拾い 2019年6月30日(日)

参加人数
85名
一般
17袋
ペットボトル
1袋
1袋
ビン
1袋
※1袋=25L

2018-2019シーズン 第23回目のLEADS TO THE OCEAN を、湘南ベルマーレ vs セレッソ大阪戦にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ9クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。
今回はLTOの2018-2019シーズン最後の開催となります!

明治安田生命J1リーグ第17節セレッソ大阪戦を振り返ります!

ここ最近リーグ戦4連敗と流れの悪い湘南。コパ・アメリカを終えて帰国した杉岡選手や怪我から復帰した梅崎選手がスターティングメンバーに帰ってきたこの試合、なんとしても勝ち点を得て5連敗は避けたいところです。

前半はC大阪ペース。得意のボールポゼッションで中盤を支配した展開となり、最後の場面は割らせませんが、湘南にとっては思い通りに試合運びができない展開となります。 高い位置でボールを奪いたい湘南はいつもどおり前線からプレスを掛けますがC大阪は巧みなパスワークで狙い所を定めさせません。また、湘南がボールを保持した展開でもなかなか効果的なビルドアップをさせてもらえずチャンスを生み出せない展開。スコアレスで前半を終えます。

後半、C大阪は長い斜めのボールで湘南DFの裏をシンプルに狙って来る戦術へ変更。何度かピンチを防いだ湘南ですが、先制を許してしまいます。C大阪右サイドから斜めのロングボール、そのボールがままゴールのファーポストに当たり、そのこぼれ球を押し込まれ失点。痛い先制点を許してしまいます。 その後はなんとしても5連敗を避けたい湘南が勢いを盛り返す時間帯が多くなりますが、ゴールを割れず、時間が進んでいきます。 カウンター攻撃を仕掛けるC大阪はエースの清武選手が試合を決定づける2点目を挙げます。中央をキックフェイントで揺さぶり、放った左足のシュートは湘南GK秋元選手の手元をかすめてゴールに吸い込まれました。試合はそのまま0-2でC大阪の勝利。湘南はなんとしても勝ち点をゲットしたい試合で、痛い敗戦となってしまいました。

試合後は、2018-2019シーズン第22回LEADS TO THE OCEANを実施 ! 毎回参加いただけるサポーターの方々はもちろん、今回初めて参加いただけた方々もたくさんにご協力をいただきました!
ナイターゲーム、そしてチームの成績が思うように出ない中でもたくさんの方にご参加いただきました。 今シーズンからゴミ拾いご参加いただいた方に「選手カード」をプレゼントしており、どの選手になるかは当日のお楽しみ!本試合では「秋元選手」のカードをプレゼントいたしました!

また、2018-2019シーズンでLTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、記念品がもらえます!次回神戸戦ではゴミ拾いマスター表彰式を開催します!

海のごみの7〜8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。 街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」 30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも! 一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 湘南ベルマーレLTO活動は 2019年7月14日(日) vs ヴィッセル神戸戦!LTOの活動は試合終了後すぐの21時10分頃からスタート!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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