MENU

活動履歴

第97回ゴミ拾い 2022年6月26日(日)

参加人数
65名

セレッソ大阪は、ホームスタジアムであるヨドコウ桜スタジアムに清水エスパルスを迎えて、明治安田生命J1リーグ第18節に臨みました。私たちにとって初めてのLTO活動では、戸惑うこともありましたが、多くの参加者のみなさまとスタジアム周辺の清掃を実施させて頂きました。

海にゴミは行かせない

2022年6月26日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節では、日曜日のナイターゲーム開催ということもあり10000人を超える来場者の方にお越しいただきました。
試合は序盤から一進一退の攻防が続きましたが、セレッソ大阪にとって不運なアクシデントが発生。MF清武選手が相手選手のタックルを負い、負傷交代を余儀なくされてしまいました。その後前半35分、清水エスパルスの右サイドからのクロス対応に入ったDFマテイヨニッチ選手のクリアがそのまま自陣ゴールにゴールイン。オウンゴールという不運な形でビハインドを背負ってしまい前半終了。後半からセレッソは舩木選手を投入し、より攻撃的なサッカーを展開しようと図ります。一刻も早く得点が欲しいセレッソは再三相手ゴールに迫りますが、日本代表にも名を連ねる清水GK権田選手の好セーブに阻まれます。しかし迎えた76分、MF鈴木選手のコーナーキックに、途中出場の舩木選手がヘディングで合わせ、ついにゴールマウスをこじ開けます。舩木選手にとってはJ1リーグ初得点と同時にチームを救う同点弾を記録。サポーターのボルテージも上がっていきます。その後もサポーターの手拍子を背に更なる攻勢に出るも、追加点には至らず、1-1の同点で試合終了となりました。

試合終了後、私たち大阪教育大B班はスタジアム周辺の清掃活動を30分ほど行いました。
特に印象に残ったことが二つほどあり、一つ目はセレッソ大阪サポーターだけでなく、清水エスパルスのサポーターにも協力していただいたことです。ホームチームだけでなく、ビジターチームにも協力していただくことで、チームの垣根を超えた有意義な活動を行うことができたと感じました。
二つ目は、親子での参加者が多かったことです。子どもさんにとって、ごみ拾いなどの環境保全の運動に取り組むことは、少年少女の健康的な心身の成長という視点から見ても素晴らしい活動だと思いました。引き続きLTO活動を頑張っていきたいと思います。

記:大阪教育大学教育コラボ演習 B班

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

LEADS TO THE OCEAN 総合トップ ≫

↑ BACK TO TOP

海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • セレッソ大阪
  • 日本財団
  • UMISAKURA

総合トップに戻る