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活動履歴

第90回ゴミ拾い 2022年9月15日(木)

参加人数
77名
可燃ごみ
10袋
不燃ごみ
7袋

2022年9月15日(木)に今シーズン20回目となる第90回「LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト」を実施いたしました!

海にゴミは行かせない

皆様、本日はLTO活動にご参加いただき誠にありがとうございました!

本日は、西武ライオンズを本拠地に迎えて試合に挑みました。
マリーンズの先発は美馬学投手、ライオンズの先発は平井克典投手でした。マリーンズは2回裏の攻撃で、井上選手のヒットで出塁すると続く安田選手がライトスタンドへのホームランにより先制します。3回裏の攻撃では、安田選手のタイムリーヒットにより2点の追加点を得ます。さらに、4回裏に2点を重ね、7回裏には1アウト2・3塁から井上選手のツーベースヒットを放ち点差がさらに広がります。安田選手は2安打4打点の活躍でチームを勝利に導き、美馬投手は今季8勝目を挙げました。

この試合の前には、今シーズン20回目となる第90回「LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」を実施しました。秋の兆しが見え始めてきた本日は2022年度最後の活動であり、77名の方にご協力いただきました。
5月から始まったLTO活動ですが、序盤は思うような活動が出来ずに悩む日々が続きました。「より良い活動にしたい」「1人でも多くの方にLTO活動の魅力を知ってもらいたい」というスポーツカレッジ生の思いから、活動終了後は毎回反省会を開き意見を出し合いました。活動毎に方法を変えたり、注目してもらえるようにプラカードを作成したりなど試行錯誤を繰り返した結果、今年度は600名以上の方に参加していただきました。2018年からマリーンズで始まるLTO活動の中で最も多くの方にご協力いただき、素晴らしい活動にすることができました。
活動の中で気がついたことは、人が集まれば集まるほどゴミは増え続けるということです。依然としてゴミが多い現状を踏まえて、球場に足を運ぶお一人おひとりの「ゴミを減らす・ゴミを出さない」といった意識が大切であると考えます。未来の海を守るために、今一度足元を見つめ直していただけましたら幸いに存じます。

また、コロナウイルスの蔓延により人と会うことが制限された近年、LTO活動を通して皆様と出会えたことが何よりも幸せであり、かけがえのない宝物になりました。短い時間でしたが、素敵な出会いに心から感謝いたします。

最後になりますが、LTO活動に携わってくださった日本財団の皆様、海さくらの皆様、球団職員の皆様、スポーツカレッジ生にこの場を借りて感謝申し上げます。
今年度のLTO活動は本日を持ちまして終了となりますが、ご協力いただいた皆様とまた球場でお会いできる日を楽しみにしております。
今シーズンの活動、誠にありがとうございました。

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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