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活動履歴

第8回ゴミ拾い 2018年9月22日(土)

参加人数
45名
可燃ゴミ
37袋
不燃ゴミ
12袋
ペットボトル
2袋

第8回目のLTOのゴミ拾い活動を行いました!

ホームでの連勝!!! ジュニオール バホス選手、小塚 和季選手のゴールを守りきり2-0で勝利!!!守備陣もGK岡選手、この日キャプテンマークを巻き、チームを鼓舞し続けたCB小出選手を中心に粘り強く守りきり、2試合連続の無失点で試合を終える事ができました!

この日も開始時間が遅かったですが、参加人数も多く、皆さんと楽しく活動を行いました。参加して頂きました45名の皆さまありがとうございました!

最近は海ゴミに関しての番組をよく見るようになりましたので、先日見たニュースの話を少しさせて頂きます!

私が見たニュースでは「カリブ海の海洋ゴミ」の映像が出ており、それは想像をはるかに超えるゴミの量。とても生き物たちが生きていく環境にはみえず、衝撃的な映像でした。

コンビニやスーパーで買い物をしたときに当たり前のように貰っているレジ袋。今では「エコバック」いう言葉をよく耳にし、レジ袋を利用しない方が増えてきていると思います。しかし、日本だけでも年間300億枚以上。一人あたり年間300枚以上の利用があるそうです。日本はプラスチック消費大国となっており、この結果、日本周辺海域は1㎢に172万個のマイクロプラスチックが漂い、太平洋平均の16倍、世界平均の27倍になっています。なかなかイメージがしにくいのですが、確実に言えることは、海に流出しているプラスチックゴミが私たち人間の人体にも大きく影響を及ぼしています。このままでは私たちの生活にも大きな影響が出てくるのが現状です。

日本だけの原因ではなく、黒潮に乗って東南アジアから運ばれてきているゴミも影響を及ぼしてはいるそうなのですが、自分たちが住んでいる日本の海への危機感を感じますし、いつもスタジアムに足を運んでくれている子どもたちが将来生活をしにくい状況になっているのは間違いないです。

LTOの活動を通じて、ゴミを拾うという行為はもちろんこれからも続けていきますが、まずはゴミ出さないことも大切になっていきます!中銀スタジアムでは皆さんにリユースカップへのご協力を頂いておりますが、もっとやれることはあるはずです!次節のホームゲームでは、LTO冊子を皆さまに配布予定です。是非一度目を通して頂き、海の現状や生き物への影響を知って頂き、まわりのサポーター仲間、お友達を巻き込んで頂ければと思います。

次回の活動は、アウェイでの2連戦(徳島ヴォルティス&東京ヴェルディ※必ず勝ってきます!!)を挟むので、少し期間が空いてしまうのですが、10月13日(土)16:00キックオフのアルビレックス新潟戦になります!

引き続き山梨から海をきれいにしていきましょう! 『海にゴミはいかせない!』

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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〈共催〉

  • ヴァンフォーレ甲府
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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