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活動履歴

第99回ゴミ拾い 2022年7月10日(日)

参加人数
52名

首位の相手を迎えた今節、31分にリーグ戦初先発の上門選手から加藤選手へ繋ぎ、放ったシュートが豪快にネットを揺らして先制点をもぎ取ると、後半は小菊監督の3枚同時交代の采配がズバリ的中します。途中出場の外国籍3選手が絡んだ見事な追加点にスタジアムの興奮は最高潮に。しかしここからアクシデントが次々と発生。2点目を決めたタガート選手の負傷交代や、PK献上・一発退場で相手が息を吹き返し、後半アディショナルタイムに無念の同点弾を許してしまい試合終了となりました。悔しさが残る一方、開幕戦からの成長をしっかりとピッチで示した1戦。選手同様にサポーターの皆様も悔しさが残る中、日曜日の夜遅くまでLTO活動にご参加頂き、誠に有り難うございました。

海にゴミは行かせない

ホームに首位の横浜F・マリノスを迎えた今節、試合前には北海道日本ハムファイターズの「ファイターズガール」が「きつねダンス」を披露するなど、スタジアムに熱気が充満する中試合開始となりました。
連戦中という事もあり先発メンバーは前節から4人変更。上門選手は加入後リーグ戦初先発となりました。開始から前への矢印を強く出してきた相手に対し、コンパクトな陣形を崩さず我慢強く対応したセレッソは、31分にワンチャンスを生かして先制に成功します。相手のパスを上門選手が体を寄せてカットし素早く加藤選手へ繋ぐと、そのままドリブルで持ち運びシュート。ペナルティーエリアの外から豪快にネットを揺らしました。1点リードで折り返した後半も相手に主導権を握られる入りとなりましたが、小菊監督は流れを変えるべく3枚替えを決行します。畳み掛ける姿勢をピッチに注入すると、この采配がズバリ的中。63分にスローインからブルーノメンデス選手が起点を作り、サポートしたジェアンパトリッキ選手のクロスを毎熊選手が落とすと、最後はタガート選手!途中出場の3選手が絡んだ見事な崩しに沸き立つスタジアム。試合の流れは完璧に掴んでいたセレッソでしたが、ここからアクシデントが次々と発生。76分にタガート選手が負傷交代すると、79分には相手選手を倒してPKを献上、一発退場となり数的不利に陥ります。PKを決められ勢いを取り戻した相手から逃げ切りを図るべく時計の針を進めましたが、後半アディショナルタイムに無念の同点弾を許してしまい、試合はこのまま2-2で終了となりました。
事前に準備してきた策がハマり途中までは最高の試合運びを展開していただけに悔しさが残る一方、開幕戦からの成長をしっかりとピッチで示した1戦でもありました。中2日で天皇杯ラウンド16、さらに週末はアウェイの“大阪ダービー”を控える中、引き続き激しい競争の中からチームはさらなる成長を示し続けていきます。

選手同様にサポーターの皆様も悔しさが残る中、日曜日の夜遅くまでLTO活動にご参加頂き、誠に有り難うございました。

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • セレッソ大阪
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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