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活動履歴

第94回ゴミ拾い 2020年2月21日(金)

参加人数
122名
一般
28袋
ペットボトル
8袋
5袋
ビン
1袋
※1袋=25L袋

2019-2020シーズン 第9回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ戦にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。
現在は、Jリーグ10クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。

2020シーズンのJ1リーグが開幕しました。今節唯一の金曜日開催で他チームよりも一足早く開催された本試合はチケットも全席種完売し、相手に浦和レッズを迎えた注目の一戦となりました。
湘南は前半早々から完全に相手を押し込む展開を見せます。相手陣内で正確なパスが繋がり、左サイドの鈴木選手へ。鈴木選手が供給する正確なクロスに石原(直)選手が中央に走り込み豪快なヘディングを決め、最高の形で1点リードします。しかし浦和はここから徐々に攻撃の糸口を見つけ出し、攻撃の圧力を強めていきます。興梠選手、レオナルド選手のゴールで一気に逆転。湘南はリードを許し前半を折り返します。
後半は開始早々からまた湘南がペースを握りますが、なかなか得点が奪えない展開で迎えた65分、浦和から完全移籍加入をした山田選手のヘディングシュートがポストにあたりゴールの中へ吸い込まれ2-2の同点に追いつきます。更に攻撃の意識を高めた湘南は70分にこの試合の分岐点を迎えます。浦和ペナルティエリア内で浦和DFの手がボールに触れたかどうか微妙な状況に今シーズンから取り入れられたVARが発動。映像チェックの結果ハンドと判定され湘南はPKを獲得します。キッカーは新加入のタリク選手。放たれたシュートはクロスバーに当り惜しくもゴール左上に外れてしまいます。
その後、湘南は追加点を狙い攻め続けますがチャンスを決めきれず、逆に試合終了間際の85分に浦和の関根選手にシュートを決められ2-3。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り試合終了。悔しい敗戦となりました。

試合後は、2019-2020シーズン第9回LEADS TO THE OCEANを実施! 2020シーズンの初めての開催ということもあり、敗戦後にも関わらずたくさんの方に参加いただき、笑顔あふれるゴミ拾いとなりました! LTO終了後に参加者の皆さんに配布している選手カードは、2020シーズン新デザインに変わり、今回は石原広教選手のカードを配布! また、LTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、記念品がもらえます!

海のごみの7〜8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。 街にゴミを落とすのは人間です。
「海にゴミはいかせない!」 30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも! 一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう! 次回湘南ベルマーレLTO活動もよろしくお願いいたします! 引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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