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活動履歴

第55回ゴミ拾い 2018年4月15日(日)

参加人数
45名
一般
15袋
ペットボトル
2袋
1袋
ビン
0袋
※1袋=25L

2018年4月15日(日)、2017-2018シーズン 第18回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs サンフレッチェ広島戦 )にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ7クラブ+Bリーグ1クラブで日本の海をキレイにしていくため活動しています。

それでは、今回の活動を振り返ります。

2018明治安田生命J1リーグ第7節は今シーズン負け無しの首位、サンフレッチェ広島との一戦です!

湘南はメンバーを大きく入れ替えて挑んだこの試合。坂選手、齊藤選手、アレン ステバノヴィッチ選手が先発メンバーに名を連ねました。

試合開始直後から湘南は広島を圧倒する展開となります。
高い位置からの効果的なプレス、そして奪ったボールをシンプルに展開して相手ゴールへ迫ります。
対する広島はパトリック選手の身体能力を活かすボールを送りますが、坂選手中心に一対一の局面で集中した対応を見せ相手にペースを握らせません。

9分にアレン ステバノヴィッチ選手、18分・24分にはイ ジョンヒョプ選手、35分には松田選手が相手ゴールを脅かす決定的なチャンスをつくりますがゴールには至らず0-0で折り返します。

後半に入ると、流れを引き戻そうと首位広島の力が徐々に湘南ゴールへ迫ってきます。
51分、先制点を許してしまいます。
コーナーキックに広島・パトリック選手がフィジカルを活かしたヘディングでゴール。
その後は先制を許したものの、湘南は積極的な姿勢を変えません。なんとか逆転しようと前に出ます。
途中からミキッチ選手、梅崎選手、高山選手を立て続けに投入するもチャンスは活かしきれません。

そして80分に試合を決定づける決定的なゴールを許してしまいます。
ペナルティーエリア内で押し込まれた湘南は、相手にボールを奪われ、中央へクロス。
中で待ち構えたパトリック選手が再びフィジカルを活かしたヘディングでゴール。
リードを2点差の0-2にされてしまいます。

その後は試合巧者の広島がリスクを犯さないプレーで湘南は決定機をつくれず試合終了。
内容が良かっただけに非常に悔しい敗戦となってしまいました。

悔しい試合後でしたが、この試合もLEADS TO THE OCEANを実施 !
毎回参加いただけるサポーターの方々、今回初めて参加いただけた方々もたくさんご協力をいただきました!
引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、スタンプカードにLTOスタンプを15個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 第56回 LEADS TO THE OCEAN ゴミ拾いは、
4月25日(水) vs ガンバ大阪戦! (KICK OFF 19:00)
ナイトゲームのため遅いですが、LTOの活動は試合終了後21:10ごろからスタートです!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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