活動履歴
第92回ゴミ拾い 2019年11月30日(土)
- 参加人数
- 125名
- 一般
- 26袋
- ペットボトル
- 7袋
- 缶
- 1袋
- ビン
- 1袋
- ※1袋=25L
2019-2020シーズン 第8回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs サンフレッチェ広島戦にて実施いたしました。
「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。
湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。
現在は、Jリーグ10クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。
今シーズンホーム最終節のこの試合、夏から10試合勝ちのない湘南は上位の広島との対戦となりました。
なかなか勝ち星は得られてないものの、最近戻ってきた印象のある湘南の前線からのプレスが、立ち上がりから広島に襲いかかります。序盤、良い流れで進めていた湘南が待望の先制点を得ます。9分、左サイド山田選手が金子選手とのワンツーでゴールライン深くまで侵入し、送ったクロスが相手DFに当たりオウンゴール。山田選手の中央への鋭いクロスがスコアを動かし1-0となりました。リードを奪った湘南ですが、その後も前線から激しいプレスを続けチャンスをつくり続けます。時折広島の落ち着いたパス回しにペナルティエリア付近まで侵入されますが、最後は身体を張ったディフェンスで決定機をつくらせません。後半も同様に決して下がりすぎる事なく前から積極的にアプローチする集中したディフェンスと気迫で1点のリードを守りきり、待望の勝ち点3を得ました。
湘南の選手、スタッフ、関係者、そして何よりサポーターの皆様にとっては本当に嬉しい勝利となりました。
試合後は、2019-2020シーズン第8回LEADS TO THE OCEANを実施! ホーム最終戦セレモニーがとり行われた後、皆様はLTOに集まって下さいました。 勝利を噛みしめるように笑顔で語り合い、久しぶりに素敵な笑顔でゴミ拾いが行えました! また、2019-2020シーズンでもLTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、記念品がもらえます!
海のごみの7〜8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。 街にゴミを落とすのは人間です。
「海にゴミはいかせない!」 30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも! 一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!
今回で2019シーズンホームゲームでのLTO活動は終了となります。
次回湘南ベルマーレLTO活動は2020年ホーム開幕戦終了後に実施予定です!
引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは
LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。
海のゴミの約8割は街からやってきます※。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)