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活動履歴

第51回ゴミ拾い 2018年3月7日(水)

参加人数
40名
燃える
6袋
燃えない
2袋
ペットボトル
1袋
1袋
※1袋=25L

2018年3月7日(水)、2017-2018シーズン 第14回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs サガン鳥栖戦 )にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、 海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ7クラブ+Bリーグ1クラブで日本の海をキレイにしていくため活動しています。

それでは、今回の活動を振り返ります。

2018JリーグYBCルヴァンカップ Dグループ 第1節、サガン鳥栖戦は、今シーズンのルヴァンカップ開幕戦です!
前節のリーグ戦、アウェイ川崎フロンターレ戦からスターティングメンバーを10名入れ替え、フレッシュなメンバーで望む試合となりました。
選手一人ひとりは今後の出場機会を勝ち取るためにチームの勝利と同時にしっかりとアピールしたいところ。非常に重要な一戦です!

試合は開始早々、相手のゴールキーパーのキックを高い位置でカットしたアレン ステバノヴィッチ選手から齊藤 未月選手へボールが渡り、ペナルティエリア内で決定的なシーンをつくりましたが、惜しくもシュートはわずかに右に外れてしまいます。
その後は相手にもチャンスをつくられ一進一退の攻防が続きます。
そして前半20分、ついにその時がやってきました!
相手ペナルティエリア付近で細かくつないだボールは、昨シーズン大きな怪我で苦しんだキャプテン高山 薫の足元へ。
ドリブルで相手を揺さぶりながらペナルティエリア内に侵入。
強引に放った左足のシュートは相手の足に当たり、弧を描いてゴール!
まさに高山選手の気持ちが乗り移ったようにボールはゴールへ吸い込まれて行きました。

前半を1-0で折り返した湘南ベルマーレ、後半は相手もギアを上げて攻撃を仕掛けてきます。
セットプレーやサイドからのクロスなど、大胆な攻撃を繰り広げてきましたが、今シーズン初出場のゴールキーパーの富居 大樹選手を中心に組織的な守備で集中力を切らさず得点を許しません。
後半も無失点で抑えた湘南ベルマーレ。

見事1-0で勝利を収めました!

そして、試合終了後はLEADS TO THE OCEAN !
水曜日のナイター、強風と冷え込んだ気温の中、多くの方々が参加してくれました!
本当にありがとうございます!
最後にはベルマーレクイーンも手伝いに来てくれ、皆さんで恒例の記念撮影をしました。
引き続き、湘南の海をキレイにするために!たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、スタンプカードにLTOスタンプを15個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの約8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。
街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」
30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも!一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 第52回 LEADS TO THE OCEAN ゴミ拾いは、
3月11日(日) vs 名古屋グランパス戦! (16時キックオフ)
LTOの活動は試合終了後18時05分ごろからスタートです!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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