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活動履歴

第79回ゴミ拾い 2019年5月4日(土・祝)

参加人数
150名
一般
25袋
ペットボトル
5袋
3袋
ビン
1袋
※1袋=25L

2018-2019シーズン 第18回 LEADS TO THE OCEAN 湘南ベルマーレ vs 名古屋グランパス戦にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ9クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。

明治安田生命J1リーグの2019シーズン第10節名古屋グランパス戦です!令和初の公式戦となったこの試合は長期のゴールデンウィークの影響もあり今シーズン初めての全席完売となりました。来場者数は14,221人と超満員。
立ち上がりペースを掴んだのは湘南でした。高い位置からの連動したプレスで高い位置でボールを奪い、相手に判断の時間を与えません。湘南はいつもどおりの早い攻撃でチャンスを創出しますが、対する名古屋は徐々にプレスをかいくぐりながら細かいパスワークとテクニックで湘南ゴールに迫ります。拮抗した展開の中、先制したのは湘南でした。梅崎選手のシュートからこぼれ球を拾った岡本選手が倒されてPK獲得。このPKを山﨑選手が落ち着いて決め1-0となります。
前半を1-0で折り返し、迎えた後半、名古屋は絶対的なエースであるジョー選手を替え、ガブリエル シャビエル選手を投入。ここから名古屋の猛攻が始まります。細かなパスワークと個人技で幾度となく湘南ゴールに迫り、65分にはFKからジョアン シミッチ選手がヘディングで合わせ同点。これで1-1となります。その後も名古屋は攻撃の手を緩めません。湘南はなんとか流れを変えようと選手交代を行いますが大きく流れを変えることはできません。試合終盤にはポストに助けられるシーンもありながら持ちこたえた湘南は1-1とドローで終え、勝ち点1を分け合う結果となりました。

試合後は、2018-2019シーズン第18回LEADS TO THE OCEANを実施 !毎回参加いただけるサポーターの方々はもちろん、今回初めて参加いただけた方々もたくさんにご協力をいただきました!

今シーズンからゴミ拾いご参加いただいた方に「選手カード」をプレゼントしており、どの選手になるかは当日のお楽しみ!本試合ではゴールも決めた湘南の攻撃の中心である「山﨑選手」のカードをプレゼントしました。 引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

また、昨年から参加されている方々には、もらえるカードにLTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの7〜8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。 街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」 30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも! 一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 湘南ベルマーレLTO活動は 2019年5月8日(水) vs V・ファーレン長崎戦!LTOの活動は試合終了後すぐの21時10分頃からスタート!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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