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活動履歴

第81回ゴミ拾い 2019年5月12日(日)

参加人数
110名
一般
22袋
ペットボトル
3袋
2袋
ビン
1袋
※1袋=25L

2018-2019シーズン 第20回目のLEADS TO THE OCEAN を、湘南ベルマーレ vs 大分トリニータ戦にて実施いたしました。

「 LEADS TO THE OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」(通称:LTO)は、
2015年夏より、湘南ベルマーレの本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」の大型掲示板にて、
湘南の海のゴミの様子を伝え、試合終了後にゴミ拾いをするプロジェクトです。

湘南の海のゴミの7割が川・街からきているという事実があり、
街の一部であるスタジアム回りのゴミをキレイにすることで、
海がキレイになっていく。スポーツを通じて皆様に伝えていく活動です。

現在は、Jリーグ9クラブ+Bリーグ1クラブ+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため活動しています。

明治安田生命J1リーグの2019シーズン第11節大分トリニータ戦です!
J2からの昇格組の大分はここまで非常に好調な結果を出しており、現在の順位は3位と下馬評を覆す躍進をみせています。対する湘南はルヴァンカップでは前節ホームで勝利したものの、約2ヶ月ホームでのリーグ戦に勝利できていないため、ホームのお客さんのためにもなんとしても勝利を届けたいところ。前半はどちらのペースにもならない展開となりました。湘南はいつもどおり相手に自由と時間を与えないプレスを前線から徹底し攻め込みますが、相手ディフェンスがゴール前をがっちり固めて決定機を作り出せません。対する大分は地道にショートパスで湘南のプレスをかいくぐろうと試みますが、ほぼシュートまでつながらない展開で前半を0-0で折り返します。
後半は大分が戦術を変更してきます。ショートパスを主軸に糸口をつかもうとしてきた前半とは異なりロングボールを軸にしたシンプルな攻撃が主軸となりました。これにより湘南は相手コートでプレスを掛けきることができなくなり、前線で身体能力のあるオナイウ選手に時間をつくられる展開となってしまいます。そして迎えた52分、大分の得点源である藤本選手が裏に飛び出し一人かわして冷静にシュート。これがゴールネットに吸い込まれ1-0と大分がリードします。湘南はその後選手交代しながら攻撃にアクセントを加えようと試みますが大分の守備は固く、そのまま1-0で試合終了のホイッスルが鳴りました。

試合後は、2018-2019シーズン第20回LEADS TO THE OCEANを実施 ! 毎回参加いただけるサポーターの方々はもちろん、今回初めて参加いただけた方々もたくさんにご協力をいただきました!
今シーズンからゴミ拾いご参加いただいた方に「選手カード」をプレゼントしており、どの選手になるかは当日のお楽しみ!本試合では右サイドのスペシャリスト「岡本選手」のカードをプレゼントいたしました!

引き続き、湘南の海をキレイにするために、お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
また、昨年から参加されている方々には、もらえるカードにLTOスタンプを12個以上貯めると「ゴミ拾いマスター」に認定され、限定カードや、限定トングがもらえますので、最後の最後まで目指してもらえると嬉しいです。

海のごみの7〜8割は川からやってきて、その殆どが街からやってきます。 街にゴミを落とすのは人間です。

「海にゴミはいかせない!」 30分フルでなくても、15分でも、10分でも、5分でも! 一緒に活動していき、湘南の海を綺麗にしてきましょう!

次回 湘南ベルマーレLTO活動は 2019年5月22日(水) vs 北海道コンサドーレ札幌戦!LTOの活動は試合終了後すぐの21時10分頃からスタート!

LEADS TO THE OCEAN 〜海につづくプロジェクト〜(通称:LTO)とは

LEADS TO THE OCEAN は、”海につづく”という意味です。Jリーグをはじめとしたプロスポーツクラブチームと日本財団・NPO法人海さくらが共催にて「海にゴミは行かせない!」を合言葉に各リーグのシーズン中、ホームスタジアム周辺で定期開催しているごみ拾い活動です。

海のゴミの約8割は街からやってきます。つまり街がキレイになれば、海のゴミを減らすことに繋がります。私たちの生活する街が海とつながっていることを知っていただき、地域・チームを応援する皆様と一緒に、環境活動を身近な活動として体験・体感できる場となる事を目指します。
※出典:UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

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海と日本PROJECTCHANGE FOR THE BLUE

〈共催〉

  • 湘南ベルマーレ
  • 日本財団
  • UMISAKURA

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